ピーナッツ 意外なところに潜んでいる
先日のアナフィラキシー事件からの反省です。
長男(5歳)はピーナッツアレルギー。
卵や小麦などと違って耐性がつきにくいとされており、
一生付き合っていかなければなりません。
蕎麦と同じような感覚ですね。
日本ではあまり馴染みがないように感じますが、アメリカでは結構多いのだそう。
ピーナッツが厄介なのは、少しの量でもアナフィラキシーを引き起こしやすいということ、
と
加工されて意外な食品にも含まれていることがあるということ。
しかも高熱処理されたピーナッツのほうがアレルゲンが強まると・・・。
ピーナッツバターとかまさに危ないですね。
長男のピーナッツアレルギー発覚後から、食料品の購入の際や、いただきもののお菓子を食べる際に、常に食品成分表を確認しておりました。
今回の事件の反省として、ピーナッツが含まれている食品についてまとめたいと思います。
・お菓子
「柿の種」とか「キャラメルコーン」などわかりやすいもの。
「チョコボール」もだめ。←ピーナッツ入っていない味でも食べさせないようにしてる
「落花生せんべい」など。結構せんべい系にも入ってる。
「スニッカーズ」などチョコレートにも入ってること多く注意。
「アンパンマン コロコロビスケッチョ」←アンパンマンはアレルゲン少ないと勝手に思っていたから発見したときは地味にショックだった
・ピーナッツクリーム系
パンに塗る「ピーナッツクリーム」。わかりやすい。
ピーナッツクリームが入っているパン←「ランチパック」とかにもあるけど、どれもわかりやすく表記してある。
・直接ピーナッツが使用されてる料理
ピーナッツ炒め
ピーナッツ味噌など
・隠し味的にピーナッツが使用されてる料理
これが一番怖い・・・
「五平餅」中部地方の郷土食。バラバラと細かいピーナッツが振りかけられている。
「ジーマーミ豆腐」沖縄の郷土料理。←近所のママ友さんが教えてくれたけど、救急搬送される観光客多いらしい。これは絶対忘れないようにしよう。
カレーのルウ←毎回同じメーカーを買ってるけど、これからはさらに毎回チェックする
カレー味のカップ麺 ←ひっそりと入ってて怖かった
ごまだれ系←今回の事件の犯人。冷やし中華のごまだれ味はもうやめる。ピーナッツバターが入ってるから高熱処理されてて一番怖いやつ。しゃぶしゃぶも気をつける。
ドレッシング←ちゃっかり入ってることある。長男が大きくなっておしゃれなお店に外食行った際にサラダにかかってたらどうしよう・・・
・その他 ピーナッツオイル等
意外なところに潜んでいるピーナッツ。
親の責任として、しっかりとチェックしていく。
そして本人にも口酸っぱく教えていく。
アレルギー問題、親も一生付き合っていかないとですね。