ムラゴン ホーム
先日のお話。
長男(5歳)がアナフィラキシーで入院しました。
長男はピーナッツアレルギーです。
発覚したのが1歳7ヶ月の頃で、
その際にアナフィラキシーを起こしました。
症状は
嘔吐、咳、鼻水、全身に湿疹。
今回の症状は
喉の締めつけ、顔～首にかけての湿疹、
鼻水、唇の腫れ、吐き気、腹痛。
最初は「喉が痛いーーー！！！！」
と泣き叫び、一体どうしたの？とすぐに気づいてあげることができませんでした。
しばらくして鼻水、唇の腫れ、湿疹が出現。
これはピーナッツアレルギーの症状だ！！！
と、ここでやっと気づきました。
ごはんに出したメニューは冷やし中華。
いつも買ってる種類のものだから、
成分チェックせずそのままカゴに入れた…
もしかして…
やばい！！！！
成分に「落花生」って書いてある！！！！！
どうしよう、どうしよう、どうしよう
と、とても動揺しましたが
常備していたアレルギーのお薬を飲ませて、
すぐに病院へ。
アナフィラキシーということで、
念の為の経過観察入院となりました。
ピーナッツでのアナフィラキシーは
2～3時間後や7～8時間後に症状がまた出てくることが、あるらしいです。
結果は、無事に症状が無くなり
1泊して退院できました。
無事に退院できて良かったですが、
あれほど注意していたのに、ピーナッツを摂取させてしまった
すぐにアナフィラキシーの症状に気がついてやれなかった
と後悔ばかりです…
病院の先生の一言
「これはとてもやっかいなもの(病気)ですよね。
365日ずっと気をつけていくのも大変だと思います。
お母さんも自分を責めすぎないで、今回のことは勉強だと思って次からまた気をつけてください。」
泣きそうになりました。
今回の一件で、より一層気をつけていこうと
強く思いました。
アレルギー持ちの子や親
課された宿命だと思って
忍耐強く付き合っていかないとですね
