アラサー主婦の備忘録

日々のことをいろいろと記録していこうと思ってます

頭の中で悶々と考え込んで、なかなか行動に移せない自分。
ブログを書くことで自分の頭の中を少しでも整理して、行動できるようになりたい!

アナフィラキシー事件後に対策したこと。再確認。



またまたアナフィラキシー事件の反省です。





今回の事件で猛省した自分。


二度と同じことが起こらないように、対策をしてみました。


アレルギーっ子を持つ親として、防げたアナフィラキシーを引き起こしてしまった犯人として。責任は自分にある。



以下の4つのことをしてみました↓↓↓



① ピーナッツを含んでいる食品の再確認


この記事です。



② アナフィラキシー症状の再確認



③ アナフィラキシーが起きてしまった場合の対処法の再確認



④ 本人への意識づけ、周りへの周知




②、③について。


今回は、


・アナフィラキシーと気が付くのに時間がかかった


・症状を軽く受け止め、エピペンを打つ、救急車を呼ぶ、ということが頭に浮かばなかった


・アレルギーのお薬の場所がなんとなくしかわからず、探し出すのに時間がかかった





この3つの要因から、焦るばかりで時間だけが経過してしまいました。


認識不足、薬・エピペンの保管場所を決めていなかった。



なので、まずはアナフィラキシー症状の再確認。






以下はエピペンの使用説明書に書いてあるアナフィラキシーの症状です。





<消化器の症状>
繰り返し吐き続ける、持続する強いおなかの痛み


<呼吸器の症状>

のどや胸が締め付けられる、声かがすれる、犬が吠えるような咳、持続する強い咳込み、ぜーぜーする呼吸、息がしにくい



<全身の症状>
唇や爪が青白い、脈を触れにくい、尿や便をもらす、意識がもうろうとしている、ぐったりしている









今回の主症状であった「のどが痛いーーー!!!」ってのどの締め付け感に当てはまりますね。


…エピペンを打つべき症状だったんだね。。。ごめん。





アナフィラキシーが起きてしまった場合の対処法として、



症状を忘れないように、エピペンを保管しておく袋に、主要な症状をペンで書いておきました。













また、かかりつけの病院からいただいた、アレルギー緊急時対応マニュアル



を、わかりやすい場所(うちの場合は冷蔵庫の横)保管。











これで、焦らず、悩まず、自分も、自分以外も対応できるはず!





そして④の本人への意識づけ、周りへの周知について。



本人は相当ダメージを受けたらしく、ママが手渡す市販の食べ物に


「これピーナッツ入ってない?」


と自分から聞いてくるようになりました。



時間がたつと忘れてしまうかもしれないので、毎回毎回、本人の前で親が成分を確認する姿を見せていきたいと思います。



周りへの周知は、


お互いの両親に、長男の入院中の写真を見せて、当時の症状について細かく説明。


お互いのばぁばは過去にピーナッツ提供未遂があります。
(気が付かなかっただけ。悪気ゼロ)


入院が初めてだった長男の点滴をつながれてる姿は衝撃だったよう。


ばぁばは、もう迷わずに救急車呼ぶと言ってました。


今回の事件でお互いにさらに気を付けていこうね、となりました。




通っている保育園の園長先生にも報告。
担任の先生にも情報共有してくださったようで安心。


長男は延長保育してるので、その際に持参のおやつを食べるんです。


その時に、他の子がもしピーナッツが入っているお菓子を持ってきて、


息子とお菓子を交換したり、そのお菓子を触った手で息子のコップとか触ったりしたら…


と想像すればするほど恐怖なんですよね。



それはずーっと伝えさせてもらってて、延長保育の先生も含め、みなさんにご配慮いただいて、本当に感謝してます。


長男の件がきっかけではないですが、9月から園としてアレルギーっ子の対策をもっと強化しようということになったみたいです。


給食、おやつの時はアレルギーっ子は一つの机に一人だけ。
椅子もその子固定になるらしい。



本人たちは友達と近くで食べられなくて寂しいかもしれないけれど、


命には代えられない。対応に感謝です。









今回のアナフィラキシー事件。


しっかり反省して、対応していきます。








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ピーナッツ 意外なところに潜んでいる



先日のアナフィラキシー事件からの反省です。










長男(5歳)はピーナッツアレルギー。


卵や小麦などと違って耐性がつきにくいとされており、


一生付き合っていかなければなりません。



蕎麦と同じような感覚ですね。



日本ではあまり馴染みがないように感じますが、アメリカでは結構多いのだそう。





ピーナッツが厄介なのは、少しの量でもアナフィラキシーを引き起こしやすいということ、





加工されて意外な食品にも含まれていることがあるということ。



しかも高熱処理されたピーナッツのほうがアレルゲンが強まると・・・。



ピーナッツバターとかまさに危ないですね。






長男のピーナッツアレルギー発覚後から、食料品の購入の際や、いただきもののお菓子を食べる際に、常に食品成分表を確認しておりました。





今回の事件の反省として、ピーナッツが含まれている食品についてまとめたいと思います。



・お菓子


「柿の種」とか「キャラメルコーン」などわかりやすいもの。


「チョコボール」もだめ。←ピーナッツ入っていない味でも食べさせないようにしてる


「落花生せんべい」など。結構せんべい系にも入ってる。


「スニッカーズ」などチョコレートにも入ってること多く注意。


「アンパンマン コロコロビスケッチョ」←アンパンマンはアレルゲン少ないと勝手に思っていたから発見したときは地味にショックだった



・ピーナッツクリーム系


パンに塗る「ピーナッツクリーム」。わかりやすい。


ピーナッツクリームが入っているパン←「ランチパック」とかにもあるけど、どれもわかりやすく表記してある。



・直接ピーナッツが使用されてる料理


ピーナッツ炒め


ピーナッツ味噌など



・隠し味的にピーナッツが使用されてる料理
 これが一番怖い・・・


「五平餅」中部地方の郷土食。バラバラと細かいピーナッツが振りかけられている。


「ジーマーミ豆腐」沖縄の郷土料理。←近所のママ友さんが教えてくれたけど、救急搬送される観光客多いらしい。これは絶対忘れないようにしよう。


カレーのルウ←毎回同じメーカーを買ってるけど、これからはさらに毎回チェックする


カレー味のカップ麺 ←ひっそりと入ってて怖かった


ごまだれ系←今回の事件の犯人。冷やし中華のごまだれ味はもうやめる。ピーナッツバターが入ってるから高熱処理されてて一番怖いやつ。しゃぶしゃぶも気をつける。


ドレッシング←ちゃっかり入ってることある。長男が大きくなっておしゃれなお店に外食行った際にサラダにかかってたらどうしよう・・・



・その他 ピーナッツオイル等







意外なところに潜んでいるピーナッツ。


親の責任として、しっかりとチェックしていく。


そして本人にも口酸っぱく教えていく。



アレルギー問題、親も一生付き合っていかないとですね。




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コロナ禍での子どもの入院。親同士の連携は必須。




先日のアナフィラキシー事件。








経過観察入院で1泊のみでしたが、



コロナ禍ならではの大変さがありました。





そして、それに対してやはり日頃からの?親同士の連携が大切だなと感じました。








まず。



コロナ禍で病棟へ付き添いができるのは一名のみ。







今回は長男(5歳)の入院なので、



基本は長男プラス親一名になりますね。





次男(2歳)も病棟へ連れて行けないんですって。






それは困った。事件が起こったのは夫が仕事に行ったばかりの土曜日。





外来で入院が決定してから、病棟へ上がるまでの間に来れるわけがない!






「パパがすぐに来れそうにないんですけど…」





「そうですよね。ではパパさんが迎えに来られるまで、特別に次男くんも病棟へ行くことにしましょうか」



と、一応看護師さんの許可を得る。







これ、仕事が遠方のパパさんだったり、単身赴任、シングルの方、そもそもすぐに仕事早退できないとかだったら、レベル高いなと。




夫の職場(半年前に転職したばかり)はとても理解のある方ばかりで、



「アナフィラキシー!?それは大変だ。すぐに行ってあげて」

と送り出してくれたそう。



本当にありがたい。







無事に荷物を届けてくれ次男をピックアップしてくれました。




(ちなみに。

ママっ子の次男は私と別れる際にものすごい抵抗しました…それで夫はかなり疲労困憊だったようです。。。




なんとか車に行っても「ママがいいー!!」と泣き叫び、夫から


「しんどい」


「しんどい」





と、LINEがきました。







ごめん、次男、夫よ。




私は自分の責任で長男にしんどいことをさせてしまったので、経過は自分で見届けたいんだ。



と、心の中で泣いてました。





自分のせいで長男に辛い体験を、次男に寂しい思いを、夫に負担をかけてしまって…と




ひたすら自分を責めた夜でした。。)


















そして、コロナ禍ならではのルールもう1つ。



付き添いの親の交代時間が14時~17時としっかり決められている。




何時に交代できそうかその都度看護師さんへ報告が必要なんですって。






また、荷物の受け渡しの場所は病棟ではなく、玄関ロビー。











今回は1泊だけだったので、交代はしなくて済んだものの、長期となったらかなりレベル高いなと。



特に共働きだと、夜だけパパで日中はママ、みたいな交代の仕方ができないので、夫婦両方とも仕事を休むか早退するしかなさそうですね。






コロナ禍とはいえ、なかなか厳しい。




荷物の受け渡しもわざわざ玄関ロビーまで行かなくてはならず、その時に入院してる子はついて行ってはダメだと。




長男は年齢的に1人で病室で20分くらい待つのは大丈夫でしたが、これまた赤ちゃんとかイヤイヤ期の子だったら、レベル高いなーと感じました。


















入院、そしてコロナ禍での対応、というイレギュラーなことが起きると、


夫婦間の連携は必須ですね。





「とりあえず1泊用の荷物持ってきて」



の一言だけで、長男用と私用の荷物一式をパパっと準備してくれる。




日頃から育児や家事をしてないと、できないことだなー



改めて夫よ、ありがとう。






そして、必要最低限の荷物、プラス、


長男がつまらない思いをしないようにと


本屋さんで本を買ってきてくれた。




なんという心遣い。




看護師さんも「パパさん、気が利くねー」と褒めてました。





ただ、長男はその本にほとんど興味を示さず、病院の図書館で借りた絵本をずっと読んでたってことは夫には内緒。












日頃からの夫婦の連携、というか、日頃からの夫の育児、家事参加が大切だなとつくづく思いました。






今回の事件で、改めて夫に感謝です。









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